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悪者探しと悪者叩き…手放せば楽になれるかも?

注意喚起
注意喚起
悪質なDV加害者プログラムの一部が名前『だけ』を変えて、名ばかりの「修復支援」や「ソーシャルプラットフォーム」の立ち上げを行っていると聞きました。
女性にも二次被害が出ておりますので どうかお気をつけ下さい

勿論「DV加害者プログラム」そのものについても十分にお気をつけください。
実態についてこちらにまとめてあります。

悪者探しと悪者叩き…手放せば楽になれるかも?夫婦間の様々な問題で、子供を連れ去られて会えなくなってしまった…という
本当にしんどい状況の中、頑張られている方のブログが数多くあるのですが

つい先日、そのブログに茶々入れとも冷静とも取れるコメントがありまして
そこからプチ炎上されているようです。

その一連の流れを見て、感じた事を書いてみようかと思います。

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両者の言い分とも、わかるだけに辛いものがある

発端となったコメントは、詳しくは書きませんが
当事者以外から見れば、まあこういう見方をする人も多いだろうなあ…と思えるコメントではあったのですが

その内容は、当事者を傷つけるには十分なものでしたので…
当事者からの反発も頷けるなあと感じました。

最初にコメントを書いた方の主観としては、その人の中では当然の事を書いたつもりだったとは思うのですが
それを見た当事者の方たちはひどく傷ついてしまったのではないか…とも感じます。

その後のコメントでは、冷静な当事者のコメントややりとりもあるようですが
最初の火付けでヒートアップしてしまった分、当事者の傷つきもあるし
非当事者の疑問も膨らむし…で平行線となってしまっているような気がします。

ですので、ちょっと一歩引いて冷静に
この事について、またこれからどうすれば良いのかな?って事に関して
個人的な意見・感想ではありますが、書いてみようかと思います。

回復の過程として、相手を責める時期はある

対人による傷つきからの回復過程として
相手を責める事で自分を保つ…という時期・段階っていうのは確かにあると思うんですよね。

自分が傷ついた事に対する防衛反応とでも言いますか
傷ついた自分にフォーカスする前に、傷つけた対象を排除してやろう…というのは
それが良い悪いというのは別にして、至極当然の反応であるかと思います。

また、当事者と同じ傷を負ったことのない人にとっては
「なんでこの人、わけのわからないことを言ってるの?怖いなあ」
と思うのもまた当然なんですよね。

自分が傷つくのを避けるために、当事者を傷つけるような発言をされた…という見方も出来ちゃいます。
でもこれって実は、冷静に見るとどちらも同じ事をしている様にも見えてくるんですよね。
そう考えると、本当に悲しい事だなと感じます。

悪者叩きって実はしんどい

かくいう自分も、女性団体系のDV加害者プログラムで
女性ファシリテーターに散々傷つけられたDV男を見てきましたし
私自身も大いに傷つけられましたし(苦笑)

こういうブログを立ち上げて、悪者とばかりに内部の情報を叩き上げたりしていますが(笑)

それって、結構しんどかったんですよね。
内部実態を晒すことで、自分と同じ傷つきをされる方は減ったとは思いますが
肝心の、自分の傷については放置気味だったんです。

まあ、女性団体系加害者プログラムは加害者も被害者も好き勝手に傷つけているという事を
男女問わず、加害者・被害者両方からしょっちゅう聞いておりますし
DVやモラハラに関する支援論もお粗末過ぎて笑ってしまうレベルなのですが(笑)

ただ、自分が自分の傷を抱えたまま、それを責めるのも実際はしんどかったんですよね。

ある時に、傷ついた自分に気づいてしまい…
自身の回復を優先する…という時期がありました。

自分にフォーカスし、相手の価値観を受け入れるところから回復が始まる?

自分を傷つけた相手と闘う事、責める事はある種、自分への癒やしと錯覚しがちではあるんですが
実はそうでもなかったんですよね。

勿論、自分自身、相手を傷つけたという事もありましたから
自分にも非があるという事にわかりやすく最初から気づけていたのはあるのですが
そこを、誰に言われるでもなく、自然に自分で受け入れるところから回復は始まった様な気はします。

対人関係っていうのは、車の追突事故とは違って
どちらにも責は多かれ少なかれあるんですよね。

また、相手の価値観が自分とは大きく違い、受け入れがたいものでも
「ああ、相手にとっては自分が当然だと思ってたことは受け入れられなかったんだ~」
という所に気づくかどうか…というところかなと思うんです。

自分自身が当事者になってから、本当に多くの人と密にふれあうようになったのですが
自分と大きく違う価値観に出会った時にどういう行動を取るか…
衝突の引き金になるのか、お互いの学びになるのか…相手の価値観を認められるかどうかで変わってくるんだと思っています。

「あんたのその価値観は受け入れられない!許さない~!もう絶交じゃ~!」
となるよりも
「あんたはそういう価値観なんだねえ。悪いけど自分はこういう価値観だから、今はあんたを受け入れられないよ」
くらいの方が角は立たないし、後々学び合っていい関係にもなったり…

新しく獲得した価値観で、後々良い事があったり…
という事にも繋がるんじゃないかな…と思うことが多いです。

勿論、相手と自分の価値観を測るには
自分がどんな価値観を持っていて、どんな事にどんな感情を抱くか…
という事に気づいていないと難しいと思います。

相手の価値観を受け止めたり、やんわり拒絶するには…自分自身の余裕が勿論必要なのですが
その余裕を得るためにも、自分の事を深く知る…というのが必要な作業だったと
私自身の経験から感じています。

そこから、回復が始まって
悪役探しや悪者叩きなんてのも辞められればな…と考える事が多いです。

でも悪者は許せない!ってなったら?

大丈夫ですよ。わざわざ叩かなくても
本当にあくどい人間って、自然にいなくなります(笑)

まあ私にとっては女性団体系DV加害者プログラムがそうなんですが
あそこ、今内ゲバや分裂が水面下で行われているそうで…w

私が何かしたわけではないですけどね。

新興の、割と修復的支援を用いた所が盛り上がりを見せはじめていたり…
ちょっとずつ、いい方向には行っているんじゃないかなーと感じています。
まあ、そんな動静を嗅ぎとって「関係修復しますよ!」みたいなプログラムに転身した悪どい所もあるようですが(笑)

そんなのは放っておいて、自分自身の幸せを穏やかに探せたら…それが一番ハッピーですし
自分を傷つけた相手への一番の復讐にもなるのかな~と思います。

終わりに

なんだか、プチ炎上騒ぎに対する感想にしてはスケールが大きくなってしまった感がありますが…(苦笑)
当事者も非当事者も、相手を受け入れる余裕があれば…余裕が出るほどに回復できれば…と考えずにはいられません。
悪者が滅びて「やったー!」というよりは、自分が幸せになって「やったー!」と言う方を私自身は望みます。

あと、私事ではありますが

この機会に…していいのかな?という感はありますが
最近、パートナーと呼べるかもしれない相手が出来ました。

簡単に言ってしまうと「彼女ができたよー」って事なんですけども(笑)
離婚してそこそこ経ちますが、また自分がこういう事になるとは思いもせず…
せっかくなので、実践の機会ということで…楽しんでみようかと思います。

脛に傷を持つ自分を受け入れてくれたお相手に感謝です。

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コメント

  1. かいちゃん より:

    はじめまして。関西在住のDV加害者です。妻とは離婚調停中です。
    40歳近くになり、こんな自分では何のために生きてるんだろう。
    不幸まっしぐらだと思い、何が何でも自己変革を遂げて、少しでも
    自分が納得できる人生を歩みたいと思っています。

    ここでの記事は、自分のためになる内容ばかりで、何度も読み直しています。

    今回コメントしたのは、彼女ができたということを知り、
    本当に心から嬉しく思いました。希望の光です。
    僕も頑張ろうと思います。どうか幸せになってください。

    • 学ぶ人 より:

      >かいちゃん 様
      はじめまして!コメントありがとうございます。
      返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

      DVしてしまわれたのですね。
      DVはする方にも辛さや傷付きがあること、身を持って体感しています。
      かいちゃん様もお辛かったろうなと思います。

      自己変革、焦らず怠らず、じっくり進めていきましょう。
      私自身も、新たなパートナーとの関係から変革を続けていられていると実感出来ています。

      お互い、幸せになりましょうね

  2. 竹内一郎 より:

    ◯◯◯の自称”関係修復プログラム屋”=dv離婚屋、お金に窮して大変そうです。
    離婚で金儲けしている弁護士とやり口をマネした、男性の情報(プログラムでの発言、態度)に悪意を加えて女性に伝えて離婚へ誘導する手法は相変わらずです。
    参加者減対策としてプログラム名を変えて見たものの、ファシリテーターの低い社会性から参加者の減少に歯止めがかからず運営にも支障がでているようです。
    こちらのブログが悪意のdv離婚屋での被害者を少なくできますように、応援しております。

    • 学ぶ人 より:

      >竹内一郎 様
      はじめまして、コメントありがとうございます
      コメントですが、一部対象の特定が可能な箇所がありましたので、誠に勝手で申し訳ありませんが伏字とさせていただきました。

      件のプログラムは、どこで聞いても評判は酷いですね…
      実際に通っていたという男性からも女性からもお話を伺った事がありますが、そこに繋がってしまった事で傷付きが深くなってしまったとの事…
      支援者に支援の力、人間としての力が無いのが本当に残念な事です…

      この様な被害がこのブログを通して少なくなればと願ってやみません