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DV更生プログラム講師養成講座の内容に驚きました

注意喚起
注意喚起
悪質なDV加害者プログラムの一部が名前『だけ』を変えて、名ばかりの「修復支援」や「ソーシャルプラットフォーム」の立ち上げを行っていると聞きました。
女性にも二次被害が出ておりますので どうかお気をつけ下さい

勿論「DV加害者プログラム」そのものについても十分にお気をつけください。
実態についてこちらにまとめてあります。

DV更生プログラム講師養成講座の内容に驚きました今回、元DV被害者の女性と、そしてなんと
DV加害者更生プログラムの養成を受けたという方のお二方と
お会いする機会がありました。

このブログを読んで、是非お話してみたいと
何度かメールの交換等していたのですが
この度実際に会うことになり、先日お会いしてきました。

今回はそこで受けた、加害者更生プログラムの隠れた実態について
書いてみようと思います。

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お二方の関係

元DV被害者だと語る女性は、以前、いわゆる「モラハラ」を受けていた
とのことでしたが、今は修復して平和な元の生活を送っておられるということでした。

もう一方は、そのご友人との事で
なんと、以前「DV加害者更生プログラム」
「講師になるための養成カリキュラム」を受けたことがあるとの事です。

是非、意見や情報の交換をしたいという話になり、この度お会いする運びとなりました。

カリキュラムを受けられたという方は
DVを無くしたいという思いを持って、養成のためのカリキュラム
そして講座を受けられたそうですが、最後まで違和感を感じたそうです。
面接の時など、向こうに話を合わせてはいたそうですが…

あまり詳細を書くと個人特定に至ることを恐れられていたため
所々かいつまんで、ぼかした表現も入りますが、ご了承下さい。

講師養成講座のテキストとその内容

DV加害者更生プログラム講師養成講座のテキスト(イメージ)

DV加害者更生プログラム講師養成講座のテキスト(イメージ)

早速、カリキュラムを受けられた方から
講座で使われたというテキストを見せて頂きました。

内容は…
DVとは何か。加害者の特徴、被害者の特徴等の解説から入り
加害者への教育・対応方法が主に書かれているものでした。

実際に通っている私から見て、その内容は驚くものが多かったです。
以下に、そのテキストの内容について
要所をかいつまんで、そのままの転載にならないよう
ある程度ぼかしてですが、書いていこうと思います。

DV加害者にはとことん圧力をかけろ

DV加害者を教育するにあたっては…
「外部からの圧力」が最も有効だし、そうすべきである。
強制力をもってして、変わることを激しく要求すること。
とありました。

とことん圧力をかけろ…という部分については
最近通い始めた別のワークで自然な気付きや反省を得た私にとっては
かえって逆効果なんじゃないか…と思い始めています。
決して、甘やかして欲しいわけではありませんが。

圧力をかける方法としては…

程度はどうであれ、今ここにいるという事実を最大限に認識させる」
「とりあえずシェルターの利用や、とりあえず通報等の事実を積み重ねて、それを種に云々…」
テキストにはありませんが、そのような話も有ったとのことです…

他にも
「加害者の親類や友人、周りの人間から変わることを迫られるという状況になるのが好ましい」
「プログラムを受講しても、殆ど変わることはない
最低2年の受講をすれば、変わる可能性もある」
等々の記載がありました。

受講しても変わることはないと、開催側が言っているのに開催されている事…
受講者として説明を受けた時は1年の受講期間と聞いていたのに
2年受けないと駄目…というように書かれている部分については
確かに私も違和感を感じました。

他にカウンセリング等を受けさせてはいけない

他の章では
「夫婦カウンセリング等は受けさせるべきではない。なんの役にも立たない。危険な事もある」
という事が書いてあり、本当に私は驚きました。

カウンセリングを夫婦で受けようとした時の講師の対応
にまるっきり当てはまっていたのです。

講座を受けた方曰く
別で相談されると面倒な事になる」と言われたそうです。
「お互いの関係性の問題にしてはいけない。自然に圧力がかけ辛くなる」とも。

また「加害者自身が個人でカウンセリングを受けるのも危険
とあり、DVには効果が無い!悪化する!というのが説明としてありましたが
補足として、更生プログラムの内容が他に漏れると面倒なので警戒せよという話や
既にカウンセリングを受けている者は無理に参加させない方が良い、という話も有ったそうです…

面倒って…
確かに私なんかは、既に別のカウンセリングを幾つか受けていたので
最初の面談時に、参加しなくても良いんじゃない?と言われた覚えがあります。

これも、詳細をあまり書くことが出来ないのが口惜しいですが…
この辺りの事情については、書いては本当にマズイであろう事も含め
色んな事を聞いてしまいました。

他にも色々な記載や話がありましたが

テキストには他にも「これはどうなんだろう?」という記載や
頂いたお話の中でもこれは…という物が多々ありましたが…

お話してくださった、講師養成カリキュラムを受けた方が
個人特定をひどく恐れていらっしゃったので
詳細を色々とは書けませんでした。

ただ、今のこの「DV更生プログラム」の内部はおかしい
このままではいけない
そもそも、本当にすぐにでも更生すべき酷い加害者はプログラムなんて受けに行っていない等々、思いの丈を語られていました。

元被害者の方も、もしこういう場所に取り込まれていたら
今頃こうしては居なかった。何があろうと女性性善説な場所では
自分の問題に向き合えることも無かった。と、おっしゃられていました。

養成カリキュラムを受けた方も
「仮に女性側にも非があったとしても、弱っている所を全肯定することで…」
という構造も有るようです…

今の仕組みのままでは、加害者はもちろん、被害者も救われない
お互いの問題なのに、何も残るものが無いまま、それぞれ
自分の問題に気付かずに一生を過ごしてしまうんじゃないか…

そんな事を、お二人共恐れていらっしゃいました。

そもそも…
暴力を抑止するためのはずの仕組みそれ自体が暴力になっている」と。
確かに、そう思わないでも無いことは多々有りました…
その辺はこのブログの「DV更生プログラムの実態」カテゴリに書いてますので
お読み頂ければ幸いです。

こうして、ここでその一端でもお伝えすることで
何かしらの問題提起が出来ればと考えております。

また、何かお話頂けましたら
ここでお伝えしていこうと思います。

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