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DV夫婦にカップルカウンセリングは危険!と主張するDV更生プログラム

注意喚起
注意喚起
悪質なDV加害者プログラムの一部が名前『だけ』を変えて、名ばかりの「修復支援」や「ソーシャルプラットフォーム」の立ち上げを行っていると聞きました。
女性にも二次被害が出ておりますので どうかお気をつけ下さい

勿論「DV加害者プログラム」そのものについても十分にお気をつけください。
実態についてこちらにまとめてあります。

DV夫婦にカップルカウンセリングは危険!と主張するDV更生プログラムDVモラハラを改善したい、解決したいと思われる当事者は
最近増えているらしく、カウンセリング等の支援に繋がる人が増えているそうです。

今、私が通っているワークは
グループワークや個人カウンセリングだけでなく
カップルカウンセリングもあります。

それを通してお互い回復に向かっているご夫婦がいたりして
なんだか温かい気持ちになっていたりします。

そんな中、カップルカウンセリングは危険だ!と主張する
女性団体系DV・モラハラ更生プログラムの内部書類を公開します。

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カップルカウンセリングが危険と主張する内部書類

まずは、その内部書類を公開しちゃいます。

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こちらも、以前独自に入手した際に聞いた情報によると
DV加害者プログラムが主催する
「講師養成講座」にて使用されているとのことです。

DV更生プログラム講師養成講座の内容に驚きました
今回、元DV被害者の女性と、そしてなんと DV加害者更生プログラムの養成を受けたという方のお二方と お会いする機会がありました。 ...

また、こちらは最近知ったのですが…
被害者(女性のみ)を見て、加害者プログラム側に取り込めそうだと判断された場合に
被害者さんに配布したりする場合もあるそうです。

1項目ずつ、検証していきましょう

では前回の記事でも行ったように
今回の文書について、1項目ずつ見て行きましょう。

DV加害者プログラムの内部文書は
加害者:男性(彼)
被害者:女性(彼女)

という前提があるため、現実とは若干ずれている事もありますが
こういう団体ですので(苦笑)その前提を踏まえてお読みください。

DVにはカップル・カウンセリングが危険な理由

1.カップル・カウンセリングはお互いの問題に向き合うためのもの

そうですね。お互いの抱えるしんどさだったり生育の過程で抱えたものだったり…
認知の問題等々に気づく事ができれば 良いですね。
しんどさを乗り越えるにはまず気づいて、問題に向き合うのが大事かと思います。

気づいて向き合って、しんどさから開放されていく…
私が参加しているワークやカウンセリングでは
そうして回復されていくご夫婦を何組も見ています

となると、この項目は「カップルカウンセリングが危険な理由」には
なりえないように思います。

2.カップルカウンセリングで被害者はより傷つく

傷つく…んでしょうか??
確かに、自分の問題に向き合うにはしんどい作業が必要ですし
その過程で一時的に傷つく事もあるかもしれません。

ここは具体的な説明がないので、説明不足な感が否めません。
以降の項目で説明されていることを祈ります。

3.カップル・カウンセリングは間違ったメッセージを伝えてしまう
・彼女が”きっかけを作り”、”僕をキレさせる”
・僕を怒らせないように彼女が言動に気をつけるべきだ

え〜!?こんな事をカウンセラーが伝えてしまうでしょうか。
そんな事を伝えるカウンセラーがいたら、それはカウンセラーとしてどうなんでしょう…
少なくとも、今までお世話になったカウンセラーさんにはそういう方は居ませんでした。

私が運良く良いカウンセラーさんに当たったおかげなのかな?

そもそも「○○べき」という言葉をカウンセラーさんは少なくとも信じられません。
「べき思考」というのは、認知の歪みに直結しちゃいますからね。

特にDVやモラハラの認知からくるしんどさに「○○するべき」と
当事者(加害者にも被害者にも)に言ってはいけない言葉だと思います。

カウンセラーにしても、加害者プログラム講師にしても
「○○するべき」という言葉を出すのはちょっとどうかな…と思います。

4.カップル・カウンセリングは、彼に、自分の感情と彼女の言動に焦点を当てることを続けさせてしまう

少なくとも私の知るカップル・カウンセリングは
お互いの言動・感情に焦点をあてる事をしているはずですね。
言動よりも、その言動にいたる感情や、その感情の原因にまでフォーカスを当てています。

回復のための過程なので、必要なこととは思います。

ただ、文書の様に片方には感情・片方には言動というアンバランスな焦点は当てないと思うんですけどね…
もしいたら、カウンセラーとしては微妙かな…と思います。

5.虐待は関係性の中の要素が原因で起こるものではないし、相性の問題でもない。

確かに、関係性はトリガーとなりえますが
根本原因かと言われると少し違うかと思います。
相性もそうですね。

ただ、これはカップル・カウンセリングと何の関係が??

6.カップル・カウンセリングでの約束は役に立たない
・加害者は”充分な理由”がある場合は、その約束を破る権利があると考える

こりゃまた、極端な決めつけですねぇ…
そもそもカウンセリングは約束する場ではないですからねぇ…
加害者に対するレッテル貼りがここでもされていますが

こういうことをしちゃうから、追い詰めてしまい
より危険で狡猾な加害者になっちゃうのが分からないのかな?

カウンセラーもピンキリですが

上記の文書に出てくるようなコントロールをするカウンセラーは
ちょっとお世話になりたくないですね(苦笑)

あと、これを書いた人は
男女の立場を入れ替えて、カウンセリングをDV加害者プログラムと置き換えたら
全く同じ事が加害者プログラムの現場で起こっているのに気づいているのでしょうか。

あまりこちらからも決めつけはしたくないのですが
男性嫌悪をこじらせた女性が攻撃的な心理で書いた文章という印象を
とても強く感じてしまいます。

男女じゃないんだよ〜
お互いに楽になるためにカウンセリングが有効な事はあるのに
わざわざ選択肢を潰すような脅しをかけてどうするの〜

と思います。
カウンセラーの質や相性等も大事かとは思うんですけどね。

こういうこと書いて大丈夫?

今回の文書は特になのですが
夫婦カウンセラーという職業に、真っ向から喧嘩を売っている文章なんですが
大丈夫なんでしょうか…結構攻めた文章ですね(苦笑)

確かに、カウンセラーにもスキルの有る無し、ピンキリあるんでしょうけども
極端な部分を過大解釈されているなぁ…と思えてなりません。

次回はもうちょっと突っ込んでいきます。

久々の更新でしたが、新しい情報をお伝えできてよかったかな?

次回はもうちょっと突っ込んだ事を書いてみようかと思います。

具体的には
DV加害者プログラムを主催しているという方」から
色々情報提供を頂けましたので、そちらを書いてみようかと思います。

DV加害者プログラムを開いたは良いけれど、講師養成講座で学んだ事に疑問を持ちながらも
実践しながら、やはり本部のやり方はおかしい…と思われており
今回私にメッセージ頂きました。

色々とお話や資料も頂きましたので
出せる範囲で公開していこうかと思います。

コメント

  1. 送信ボタンを押しちゃったHANA より:

    銀座ワークお疲れさまでした~
    この度もたっぷりと楽しませていただきましたよ。イェイっ
    学ぶ人さんと出会って1年が経ち、「初対面は“いただけない人”だと思ってました」と堂々と言える関係になれたのがとてもうれしく思っています(笑)
    これからも共に歩んで行きたいです。←勝手に思ってます。
     
    いつぞやもこのような文面が乗せられていましたが、私には喧嘩を売っているのではなくて降参しているように見えるのですがね…
    うちではこれ以上は対応できないんですぅ~ と。

    例えば、お母さんが子供に「危ないからしちゃだめ」って言う事ってたくさんあるじゃない?
    お母さんは子供の為だからって言うのだけど、本当はなにかあった時に自分が耐えられないからなんだよね。
    何か起こった時に自分がなにもできない、助ける自信がない、自分のせいになるのが怖いから「ダメダメ」っていう部分がとても大きいと私は思う。
    ここに書かれている項目ってそれと同じ心理が働いているように見えるの。

    二項目ではつい噴き出してしまうんだけど。。。
    被害者がより傷つかないようにサポートするのが“プロの腕”でしょう?と(笑)
    三項目目はカウンセラーがプロとして仲介に立てないんだってことだよねえ

    私は当事者として受け取ると自分の力不足をクライアントのせいにしてるようにしか見えないんだよね^^;
    加害者が被害者に転嫁するときってこんなこと言うよね(笑)
    私は元夫に言われた、いっぱい言われた~

    とっても危険なことだからしてはいけないんだよってことにしとかないと自分が(システムが)保てないんだろうなぁ
    そう思うとこの数項目を見てるとなんだか痛々しい
    けれど、私はそこからが腕の見せ所だと思うの。
    危険危険と逃げてるうちはそのへんの井戸端会議と大してかわらないような…

    なぁんて言うのはとっても失礼なコメントなんだろうなぁ…
    書いちゃったけど(笑)

    • 学ぶ人 より:

      >HANAさん
      銀座ワーク、お疲れ様でしたー!
      私も大変楽しむことができました(笑)

      もう出会って1年が経つのですねぇ。早いものです。
      あの頃は確かに精神的にも追い詰められていたのもあり、なかなかにいただけない感じだったかもしれませんね(笑)

      文面についてはなるほど、降参ですか〜〜
      そう捉えてみると、なるほど可愛げがあるようにも見えてきます(笑)

      あの辺の団体さんはそもそも、最初から助けようという方向ではなくて
      クライアントの敵対心を煽って、対立に仕向けていっちゃいますからね〜

      お金儲けのためなのか、自身が抱える問題をクライアントを通して昇華しようとしているのか…
      どちらにしてもロクでもないものだなぁと思います(苦笑)

      それと、この人達は最初からカウンセリングはしないと明言しているんですよ、これが。
      女性に対してはどうかわかりませんが…少なくとも加害者プログラムは「カウンセリングではありませんからね!」と最初に伝えれられます。
      あくまで「プログラム」という事らしいです。物は言いようですね(苦笑)

      痛々しい…という表現、私もそう思います(笑)
      痛々しいを通り越して、なんだか可哀想に見えてすらきているんですよね(苦笑)
      あらぁ〜。あなた達は何がそんなにしんどいのかなぁ〜?って。

      私の場合、失礼どころか、超上から目線になっていそうで注意注意…(笑)

  2. 坂野 より:

    最近、読ませたもらっているモラハラを受けている41才主婦です。私は、前は自分が悪いからモラハラや暴言を受けてもしょうがなくないって思っていました。そして鬱状態になっていきました。しかし最近は私もモラハラ加害者じゃないかと思うようになったのです。だから、あなたのブログを見たのです。そして、カップルカウンセリングも以前受けているので、あなたの記事を読んで書き込みしたくなくなりました。実際、カウンセリングをうけても関係は良くならないです。なぜかというと、旦那はモラハラ加害者だと気付いてないの 、むしろ自分は悪いところはなく被害者だというのです。かたくなに意見がきけなく押し通すのです。そういう人が多いのが実態でしょう。皆さんの意見よろしくお願いいたします。

    • 学ぶ人 より:

      坂野様

      >最近、読ませたもらっているモラハラを受けている41才主婦です。
      はじめまして。ブログを呼んで頂き
      コメントいただきありがとうございます。
      モラハラを受けられているとのこと、お辛いお気持ちお察しいたします。

      >私は、前は自分が悪いからモラハラや暴言を受けてもしょうがなくないって思っていました。
      >そして鬱状態になっていきました。
      モラハラを受けてもしょうがない…と感じられたこと
      それも辛かったろう、今もお辛いだろうと思います。

      >しかし最近は私もモラハラ加害者じゃないかと思うようになったのです。
      加害・被害は1か0で割り切れるような関係ではなく
      加害者の中にも被害者性があったり、その逆もありますからね…
      被害者でもあり加害者でもある、加害者であり被害者でもある…というように
      どちらも「当事者」なのかと私は考えています。

      >だから、あなたのブログを見たのです。
      >そして、カップルカウンセリングも以前受けているので、あなたの記事を読んで書き込みしたくなくなりました。
      ありがとうございます。

      >実際、カウンセリングをうけても関係は良くならないです。
      あらら…それはまたしんどいですね…

      >なぜかというと、旦那はモラハラ加害者だと気付いてないの 、むしろ自分は悪いところはなく被害者だというのです。
      >かたくなに意見がきけなく押し通すのです。
      きっと、ご自身に加害者性があるという事を認めるのが怖いのかな?と感じました。
      「被害者」になれば「加害者」を責めてもおとがめがない…という空気も最近は薄くなりはじめたとは言え、社会の価値観はそういう雰囲気ですからねえ

      彼は彼で、しんどいのでしょうね。
      あとは、カウンセラーのスキルにもよるのかもしれませんが
      信頼できる方に繋がれると良いですね。

      >そういう人が多いのが実態でしょう。皆さんの意見よろしくお願いいたします。
      私の意見でもなにかご参考になったなら、幸いです。

      • 坂野 より:

        ご返事ありがとうございます。確かに旦那は加害者的な立場になっていることを認めるのが怖いのかもしれません。しかし、いつも自分は良くやっている、俺はかわいそうだといい暴言を平気で言ってくるのです。旦那の両親の前では、両親に気を使うのに私はそれ以下です。そういうのがものすごく、傷つくんです。