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当事者がネットで情報発信することの意義とノウハウ

注意喚起
注意喚起
悪質なDV加害者プログラムの一部が名前『だけ』を変えて、名ばかりの「修復支援」や「ソーシャルプラットフォーム」の立ち上げを行っていると聞きました。
女性にも二次被害が出ておりますので どうかお気をつけ下さい

勿論「DV加害者プログラム」そのものについても十分にお気をつけください。
実態についてこちらにまとめてあります。

当事者がネットで情報発信することの意義とノウハウDVやモラハラに関わる当事者の方で、ブログなりでネットに自身の感情や状況、問題が起きた時のノウハウ等を発信するというケースがここ数年で増えてきました。

今回は、当事者がネットで情報発信することと、その効果を高める方法の一部について書いていこうと思います。

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ネットで発信することで得られるものとは?

同じ問題を抱えている者同士での共感の場になることはもちろん
当事者が直面している問題を広く発信することで、多くの人に問題を認知して貰えたり、実際に問題に直面した際のノウハウを共有できる…というのも大きいと思います。

また、それが社会そのものを変える可能性すら秘めているので、強い動機を持つ当事者にとっては大きな武器になるのではないでしょうか。

以下に、私が実際に意識していることやノウハウ・バッドノウハウを合わせて書いてみます。

よくある根本的な間違いとして

「ネットに書けば、全世界に公開される」という認識

ある意味では合っているが、その認識を持っている場合は、それを変える必要があると感じています。

というのも、ネットに文章なりをアップする事は…「全世界から見ることが可能」になっただけで「実際に見られる」とは限らないんですよね。

それでなくても、今やネットにはおびただしい数の情報が氾濫しています。その中から自分の情報が選ばれる可能性はかなり低くなると思ったほうが良いでしょう。

「SNSに載せれば、多くの人に拡散できる!」

これも間違いでは無いのですが、そうならない事の方が多いという事を意識する必要があります。

具体的に、Twitterに記事の宣伝を書いたとして…実際に拡散されても、数RTが限度という現状があります。

もちろんこれは、Twitterの使用頻度やフォロワー数等にも依るでしょう。

具体的な数字を挙げると…いいとこ数十人程度にツイートを見られる→実際に記事なりを見られる割合はその更に数%~数10%という現状があります。

つまり、宣伝なり拡散の方法を効果的に考える必要があります。

「みんな判ってくれるはず!」

「自分はこんなにしんどい思いをしているんだから、みんな判ってくれるはず!」というのは間違いなんですよね(苦笑)

自分で思っている程、他人は自分に興味を持っていないというのが現実で、書き方によっては最初の数文字読んであとは飛ばしちゃう…なんて事も。

つまり、誰でも興味を持つような書き方をする必要があります。

有用な外部記事の共有

当事者に影響を及ぼす行政に関するものや、判例・ニュース等を共有される方も、私を含め多いです。
ただ、共有の方法がちょっとなー…と思うものも少なくありません。

具体的には、リンクになっていないニュース記事等へのURLだけがベタっと貼られていたり
ニュースのスクリーンショットだけの記事ですとか、そういう物です。

リンクについては読む人の利便性を考えると、URLだけではなく、クリックなりタップなりした時に、すぐにリンク先が読めるようにするのが好ましいです。

コピペすればいいじゃん!とお考えになるかもしれませんが、ちゃんとリンクにするだけで読んでもらえる確率は物凄く高くなります。

というか、リンクになっていないと殆ど読まれません。同じ当事者同士ならともかく、当事者以外にも発信するのが大事なので、そういった方への利便性を整えるのは重要なんですね。

スクリーンショットについては、これ、実は広く伝えるには不利なんですよ。
何故かと言うと、検索エンジンがスクリーンショットに書かれている内容を理解できないので
その分、拡散効果が大きく損なわれてしまい、かなりの機会損失になってしまうんですよね。

「検索エンジンに拾われる」というのは実は情報を拡散するにあたっては最重要とも言える項目なんです。
ですので面倒であっても、外部記事はテキストとして引用することが大事です。

当事者のための、有効な発信方法

当事者以外に届くように意識する

勿論当事者に届くのも大事なのですが…
問題を社会提起する場合は、当事者以外の多くの人に読んでもらう事を意識する必要があります。

当事者以外が興味をもつという事が、社会を変えることに繋がると感じています。

当事者以外の人が納得できるような文章を心がける。感情的な文章は抑え気味に

勿論感情的な文章が効果的な事もあるにはあるのですが…読む人は、毎回あなたの感情に付き合ってくれるわけではありません

それよりも、1人でも多くの人が納得できる、冷静な伝え方を考える必要があります。

専門用語は極力使わない。誰にでも判る書き方で書き換える

使う必要がある場合は、誰にでも判るように説明をする
そうすることで、当事者以外の多くの人にも問題が分かりやすくなり、社会意識を変えるという事にも繋がりやすくなります。

ネットでの視野、行動力を広げる

いろんな宣伝のための仕組みに対して、常日頃からアンテナを立てておくことは、広く問題を伝えるには有用です。

いろいろ使ってみるというのが大事ですね。
また、人気のある記事を読みまくって、書き方を盗むというのもありかと思います。

発信が有効に届いた時に起きること

アクセスが爆発する

このブログでの例ですと、この記事が最大で1日数千~1万単位の人に読まれたという実績があります。

http://dv-learn.net/dv-koushi-335.html
当事者でもなんでもない人が、これに興味をもち拡散し、拡散が拡散を呼んだ結果ですね。

いたるところからリンクされ、未だに多くのアクセスを集めています。

またこの記事ですと…

モラハラとは何か?その正体と事例・対処例を解説
「モラハラ」とは「モラルハラスメント」の略称で 「言葉のDV」とも呼ばれるように「言葉」や「態度」による暴力と定義づけられています。 ...
検索エンジンに高評価され、この記事だけで毎日コンスタントに読んでくれる方が最大1日に数百名。これまでで延べ1万人以上の方が読んでくださったという記録があります。

また、記事内に別記事へのリンクを貼ることにより
他の関連記事も読んでもらえる可能性が高くなるという効果もありました。

発信することで、何がしたいのか

自分の場合は、社会を変えたいと、かなり本気で思っています。

DVやモラハラ・家族問題に関する今の支援の多くは、危険な問題をはらんでいます。

その事実を多くの人に見てもらい、無意識領域に私の記事が残っていたならば
間違った支援には繋がりにくくなる、という効果があるんですよね。
実際に、ある程度の効果は出始めています

間違った支援に繋がる人が目に見えて減ってきたのも一つですし
加害者も被害者も、男も女も楽になれるという支援に繋がる人が増えてきた…等々

だからこそ、書き方には特に気をつけています。
DV加害者プログラムの実態 なんて、感情に任せて書いたら凄く汚い文章になってしまうと思います(苦笑)

そこを押さえて、ただ事実を淡々と書きながらも共感を得られたり、これは問題だと意識してもらえるような文章にすることを強く心がけています。

もっと詳しく

もっと、具体的な手法に関しても語りたいことは多々あるのですが…
このあたりは、今後のワークなりで実際に当事者が集まる機会にでも、プレゼンできると良いなあ…とぼんやり考えています。

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