舛添氏、当選確実か
本日行われた東京都知事選挙ですが
結果はほぼ、舛添要一氏に決まりそうですね。
舛添氏といえば、DV関係の噂なんてのも立っていましたので
当ブログの性質上、個人的にもかなり気になっていました。
都知事としての適正は?
個人的な印象となってしまい恐縮ではありますが
経験値で言えば、閣僚経験があることと
役人との連携は上手かったとのことで、純粋な政治手腕としては
及第点なのではないかと思いました。
政策自体はともかく
東京五輪や、福祉介護にも力を入れていきたいと言っているあたりは
好感が持てるのではないかなとも思います。(現時点では)
ただ、人柄については…
いろんな話を聞く限りは、怒りっぽい
沸点がかなり低い方らしいですね…
選挙活動中での駅員への怒号や
DVの過去等、ネットで調べると、本当にいろいろ出てきます。
もし、このような悪い面が表立って連日メディアに取り沙汰されると
「だからDV前科者は…」等
DVという言葉の印象がますます悪くなり
改善に向けて頑張っている人達に向けられる目も冷たいものになっていくのが
一番怖い部分です。
ひいては虚偽DV・DV冤罪が増える一因にもなる可能性
にもなりかねない所が本当に怖いです。
これからの東京都、DVに向けられる目は
この人の一挙一動に掛かってくるといっても過言ではないと思っています。
せめて公の場で、この短期な所が出ない
または改善されて行くことを切に願います。
DV加害者は全て皆一様に同じ、という印象がひとり歩きしてしまうことだけは嫌なものです。