ここ数ヶ月、本当に色々とやることが多く
なかなかブログも更新できないままでした。
メンテナンス等はぼちぼちやっていたんですが、あまり記事も書けないままというのがなんとも忍びない。
とはいえ、今年は色々と私の人生なりがえらく大きく動いておりまして
それに流されないよう、落ち着いて進むのが精一杯な状況故に、記事の執筆はほぼ出来ない状況でした。
いろいろと楽しい事も多いので、素直に楽しむという事もぼちぼち出来ている感じです。
ヌエックのイベントへ。フェミニストの牙城…
さて、ここからが本題
「脱暴力ワーク」でお世話になっている味さんが、イベントで登壇されるので
そのお知らせをしようと思います。
場所は「国立女性教育会館(ヌエック)」です。
いわゆる「フェミニストの本拠地」と言われている箱物施設ですが
そこで年に一回「男女共同参画推進フォーラム」というイベントが毎年夏に開催されます。
8/26~28までの3日間の開催期間中
2日目の27日、10:00から「DVを終わらせる・・有効な脱暴力支援と被害者の回復」
というワークショップを開かれます。
既存のミサンドリー系のフェミニストによる支援とは一線を画す
全ての当事者に有効な支援について紹介されます。
ご興味のある方は、是非ご参加されては如何でしょうか。
ミサンドリーとは?
http://dv-learn.net/feminist-881.html
DV・モラハラ当事者も登壇予定
また、このワークショップでは
加害者・被害者・男性女性関係なく、DVやモラハラの当事者も一緒に登壇され
対談やパネルトークなどもされるとの事。
モラハラをしてしまった後、改善を試みてDV更生プログラムに通ったけど、講師に酷い目に遭わされた男性や
DVを受けてシェルターに逃げたは良いけれど、そこでの女性支援から二次被害を受け、今の支援に疑問を持った女性等
どの例も、今は回復に向かい、人生や家族の再構築をされている方自身の語りなので
その言葉は説得力のあるものになるのかと思います。
既存の行政支援や、それでお金を儲けている方々にとっては耳の痛い話になるかもしれませんが(苦笑)
非常に楽しみです。私もこっそり見に行こうかなと思っています。
少しずつ、男性にも女性にも優しい支援が広まることを祈ります。