久しぶりに、DV加害者プログラムでのエピソードを…
「私はフェミニストではありません」
これまでの「DV更生プログラムの実態」記事を見て頂ければ判る様に
DV更生プログラムの講師は、とにかく男性に対する攻撃が理不尽なまでに激しいです。
逆に、女性のいうことはそれがおかしいな?という事でも全肯定されるので…
いわゆる「フェミニスト」というやつなのかな?と思われる事が多いのですが
加害者プログラム講師自身は
「私はフェミニストではありませんよ。よく誤解されますけど!」
とおっしゃいます。
そもそもフェミニストとは?
「フェミニスト」Wikipediaによると…
フェミニスト(feminist)とは、社会における伝統的な女性概念による束縛からの解放を唱え、女権獲得・女権拡張・男女同権を目指すフェミニズムを主張する人の事。日本語では、女性解放論者、女権拡張論者、女権論者。婦人解放論者と称されることもある。
ということらしいです。
女性とはこういうものだ…というイメージの払拭と
男性との同権を目指す運動をする人…ということなのかな?
真の意味での対等を目指すというのは、良さそうな響きではあります。
男性の地位を引き下げるというよりは、女性の権利を引き上げ
かつ、引き上げ過ぎないように、真の意味で男女が対等になれる社会は
目指すべきところではあるのかもしれませんね。
では、講師は一体何者なんだろう。
「フェミニストではありません」という講師ですが
じゃあ一体何なんだろう…と考えてみたところ、一つの答えにたどり着きました。
あ…この人「ミサンドリスト」なんだな。と
「ミサンドリー」とは。これもWikipediaからですが…
ミサンドリー (Misandry) とは男性や男らしさに対する蔑視や偏見、憎しみを指す語である。男性嫌悪。
とのこと。
あ…講師さんにあてはまるのはこっちかも…(苦笑)
とにかく男性は敵、男性のすることは全てが悪意
という極端な事をおっしゃる方も、ミサンドリストの中にはいますので…
以前紹介した、女性団体に関わる方の中での飲み会の話など…
この手の団体に関わる人達って、フェミニストというよりミサンドリストが多いのかなぁ…?
という印象です。
おそらく、ミサンドリストにつられて、フェミニストという言葉の印象も悪くなっちゃってるんでしょうね。
真の意味でのフェミニストな方とは
実はコミュニケーションは取りやすかったりして…
なんて思ったりもします。
コメント
おはようございます。
相変わらず興味深い記事をお書きですね。
こちらからもリンクさせていただきましたので、ご報告申し上げます。
また遊びに来ます。
考えさせられる記事を、どんどん書いて下さい。
期待しまいます。
では、ご挨拶まで。