モラハラ加害者の実態や、それを更生しようという更生プログラムの紹介が度々放映・掲載されるのですが…
その更生プログラムについて以前、内部実態を頂いていた事を思い出しました。
その時の記事を交え、書いていこうと思います。
新聞やテレビで紹介があったDV加害者更生プログラムの実際
この番組と、それに関する情報を見て
何かが頭の隅にひっかかっていたのですが、つい先程思い出しました。
以前、新聞でも紹介されていた更生プログラムの事で
それについて、ブログの読者の方から以下の様な情報提供がありました。
加害者更生プログラムを受けるために、女性講師と面談をする男性の体験談ですが
講師の女性は、お付きと思われるアシスタント?の男性に大変ひどい態度を取っていたというものです。
反省するモラハラ加害者と、反省させる更生プログラム
番組では、反省する男性加害者と
反省させてやっているという女性講師の図などもあったそうですが…
これはよろしくないですね…
反省「させる」というのは、相手を追い詰める事にも繋がり
相手を追い詰めるということは、更に暴力的な人間を作り出しかねません…
本当に更生させる気があるのか…
間違った支援を自信満々にかざすことで、引っかかる所はないのか
気になってしまいます。
表向きは正義を気取っているけども、実態が同じとは限らない
また、このプログラムでは
「モラハラは加害者側の問題。加害者が改善しないかぎり負の連鎖は続いていく」
という発言があったそうですが…
これも加害者・被害者両方の支援・対応でいうと非常にまずく…
どちらか一方の問題にすることで対立を煽ったり
仮に加害者の問題は解決しても、被害者が持つ自身の問題はずっと解決されず
離れて、離婚したとしても
被害者がまた加害者を作り出してしまい、暴力が再生産されてしまうんですよね…
また、カメラの入っていない所では講師による暴力というのもまかり通っています。
セカンドモラハラ・モラハラのセカンドハラスメントと言いますが
モラハラ更生プログラムの講師による、男性への暴力という物です。
テレビ出演ということで、流石に素を出すことは出来なかったのでしょう…
テレビ出演となると、いろいろ制約もありそうで
また、このプログラムが以前紹介された新聞というのも
このテレビ局系列の新聞でしたので、お付き合いの様なものがあったりもするんでしょうね。
きれいな言葉でしか、プログラムの紹介は出来ないかと思います。
その辺りにしがらみがあると、大変面倒なのですよね…(苦笑)
さて、そんなきれいな言葉や表向きではない
こうしたプログラムの実態や内部で使われている、当事者にも見せていない書類を
このブログでは紹介・暴露しています。