女性団体系・DV・モラハラ更生プログラムの内部書類を
今回も発信し、それについてコメントしていこうかと思います。
DV・モラハラ男への対応方法について
今回は以下の一枚となります。
それではまた、1項目ずつ
詳しくみてまいりましょう。
変化への近道はない
タイトルはそうですね、変化への近道はないとのこと
まったくもってその通りだと思います。
1.女性が優しく説明したり、懇願したりおだてたりしてもだめ
女性が被害者という前提はいつもの通りです。
やさしく説明することで、男は増長するから良くないということでしょうか。
とはいえ、あまり追い詰めても良くないとは思うんですけどね…
2.まず必要なのは外圧
なるほど外圧ですか…
前回書いた時にもありましたが、周りの親しい人間が
彼に何とかするよう迫る…というのもありましたが
DV加害者プログラムの内部書類が定める「変わるDV・モラハラ加害者」
そして次に感じたのは、親しい友人や親戚が加害者に迫るというところ 親しい中からの指摘は確かに変化のきっかけにはなるかもしれませんが… …
これもまた追い詰めとなり…
結果さらに危険な加害者を生み出してしまうような気がします…
・変わらなければ見限ると感じさせる
こちらについても同様、追い詰められる心理を感じるかと思います。
・法的強制力で変わることを厳しく要求する
これもまさに、追い詰めにしかならず
従うフリをして、その実さらに危険で狡猾な加害者へとなりかねない
という危険性をはらんでいます…
3.質の高いプログラムを受けても、長続きする心の変化を簡単に見せることはない
なるほど…
そもそも「真の変化」とは何を指すのか
変化しないのでは質の高いプログラムとは言えないのではないか…
等々、突っ込みどころは多々ありますが…
確かに、変化というのはなかなか起きるものではありませんし
それは、価値観の押し付けが強い加害者プログラムでは難しいかもしれません。
女性団体系のプログラムは、確かに質の高いプログラムとは言えませんから
変化する加害者は稀も稀かと思います…
結局、女性団体系加害者プログラムを受けるより
脱暴力ワークで、加害者被害者が入り混じって話をしたほうが
余程効果があると思うんですけどね(苦笑)
脱暴力ワーク | DV・モラハラ更生、夫婦・人間関係について学ぶ人のブログ
女性団体系のDV加害者更生プログラムとは全く違う「脱暴力ワーク」の参加報告・ワークの内容について書いています。 …
気付きを強制されるより、安全な場所で
多くの人の話を傾聴して、自分の気付きを得たほうが
変化は訪れると思います。